プロジェクトについて

カナダの日系ジュニアアスリートを、日本へ。

世界はますますつながりを深め、スポーツも国境を越えて広がっています。そんな中、海外にルーツを持つ日本人アスリートの活躍が、かつてないほど注目を集めています。

たとえば、2023年のWBCで日本代表として優勝に大きく貢献したラーズ・ヌートバー選手。アメリカ生まれ・アメリカ育ちでありながら、日本人の母を持つ彼は、日本代表として世界の舞台で輝き、多くの人々に希望と興奮を届けました。また、2024年パリオリンピック柔道女子57kg級で金メダルを獲得した出口クリスタ選手は、日本で育ちながら父の母国・カナダの代表として挑戦し、世界の舞台で堂々とその名を刻みました

さらに、世界のテニス界で活躍する大坂なおみ選手も忘れてはなりません。ハイチと日本のルーツを持ち、アメリカで育った彼女は、日本代表としてグランドスラムで優勝を果たし、国内外で大きな注目を集めました。彼女の挑戦と成功は、日系アスリートが世界で活躍できることの象徴であり、多くの若い世代に夢と勇気を与えています。  

ここカナダにも、未来の世界チャンピオンとなるかもしれない日系ジュニアアスリートたちが日々挑戦を続けています。州代表、カナダ代表として活躍する彼らの中には、ヌートバー選手のように、将来日本代表として世界に羽ばたく可能性を秘めた選手も少なくありません。

しかし残念ながら、そうした若き才能の多くは、まだ日本ではほとんど知られていません。

私たちは、この才能たちの「今」を、日本の皆さんに届けたい。
彼らの努力、挑戦、夢を、目の前で感じてもらいたい。

そして一緒に応援し、背中を押してもらいたい。

このプロジェクトは、カナダの日系ジュニアアスリートたちと日本をつなぐ架け橋です。
スポーツを通じて、国境を越えた友情と刺激を生み出し、次世代の可能性を広げる。
世界に挑戦する彼らの姿を、日本の皆さんとともに応援する。


それが、私たちの願いであり、使命です。

日本ではまだ知られていないスポーツの普及

カナダではラクロスが国技とされ、アイスホッケーは国民的な人気を誇ります。また、アメリカでは野球よりもアメリカンフットボールが人々の生活に深く根付き、世代を超えて愛されています。しかし、日本ではこれらのスポーツはいまだ「マイナースポーツ」として捉えられているのが現状です。

本プロジェクトでは、メジャー・マイナースポーツの隔たりなく、多くの競技の魅力を知っていただくことを目指します。競技そのものの面白さはもちろん、その背景にある文化や価値観、挑戦する選手たちの姿を伝えることで、日本の人々に新たなスポーツの楽しみ方と可能性を感じてもらう“きっかけ”を創出していきます。 

 さらに、競技の普及にとどまらず、スポーツを通じて視野を広げ、次世代の選手やファンが新たな一歩を踏み出す土壌を育てることを目指しています。

日本とカナダのスポーツ文化の架け橋

近年、さまざまな競技において海外へ挑戦するアスリートが増え、プロアスリートがオフシーズンに海外でトレーニングを行うことも、もはや特別なことではなくなってきました。国や地域を越えて挑戦できる競技環境は、「一部の選ばれた選手のもの」から、「本気で夢を追うすべてのアスリートに開かれたもの」へと変化し、以前にも増して身近な存在になりつつあります。

本プロジェクトは、そうした時代の流れの中で、将来、国際レベルの舞台に立つことを目指す選手たちの背中を押し、挑戦への選択肢を広げる「きっかけ」となること、
そして、日本とカナダのチームやスポーツ団体が国境を越えて交流し、互いに刺激を与え合いながら成長できる環境を構築していきたいと思っています。

これらの取り組みを通じて、人と人、文化と文化をスポーツでつなぎ、日本とカナダを結ぶ国境を越えたスポーツ文化の架け橋となることを目指しています。

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